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No.39のヤスです！ 今日はちょっとビックリしたニュースがありましたのでご紹介します！ 先日、7月18日～20日にかけて『国際ユースサッカーin新潟』が開催されました。 今年で19回目を迎えるこの大会にはU－17日本代表を始め、U－17セルビア代表、U－17メキシコ代表、そして地元のU－17新潟県選抜も参加。 総当たり戦で優勝を競い合いました。 その最終日となる20日の第1試合、日本対セルビアの一戦でアクシデントは起こりました…。 前半終了間際、セルビアの選手が熱中症になって倒れたまま立ち上がれなくなり、そのまま救急搬送されてしまったというのです！ さらにもう１名の選手も同じ症状を訴えて同時に救急搬送されました。 2選手を失ったセルビアの監督は「この大会のオーガニゼーションはどうかしている」と試合の続行を拒否し、そのまま試合は中止となったというのです…。 セルビアの監督は第2試合終了時点でも、ハーフタイムに2選手が嘔吐していたことを明らかにした上で、18人登録で3日連続90分ゲームを昼間にこなす大会運営についてと怒りをあらわにしており、この試合前にも強い要請で前後半に2度ずつ（通常は1度）のウォーターブレイクを設けることを認めさせていた。 しかし結果として指揮官の懸念が的中する形で、2選手が救急搬送されるという最悪の事態となったというのです。 この時期に大会をやるのであれば、ナイターにするとか、90分ゲームではなくすといった形もあるのではないか… 選手目線で環境を考えていく必要があるのではないか… という声も有り、選手の安全以上に大切なものはないだけに夏場の大会運営について一石を投じる事件となりました。 搬送されたセルビアの2選手についての容態は現時点で不明。大事に至らず回復されることを願いたいと思います。 我々も炎天下の中で試合をすることがありますが、改めて熱中症の怖さを感じたニュースでした！ さて次回は… No.40のワタナベ選手です！