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2019メンバー リレーブログ【Aチーム】

読書

投稿日時:2014/10/17(金) 09:29

ブログの更新遅くなり申し訳ありません。
エラーで?何度も記事が消えてしまい心が折れてしまいそうでしたが、代案を西島君より提案されましたので今回の更新となります。

さて肝心の内容ですが、趣味が読書ということで、好きな作家、作品を何点か紹介させて頂きます。

森見登美彦 
ー 『夜は短し歩けよ乙女』
ー『四畳半神話大系』

森見さんの作品は、面白いの一言につきます。おかしな表現、コムズカシイ文章をあえてされる方ですが、理解できるとそれが他では味わえない、面白さを引き出していると気付きます。とてもユーモアがあるので、異例ですが何作品かアニメ化もされていたりします。

乙一
ー『GOTH』
ー『Zoo』

乙一さんは作品によって文体を変えるのがとても上手く、引出しがいっぱいある作家さんです。実際、温かい話、感動する話を書くときは別名義(ペンネーム)で活動されることが多いです。中でも私が好きなのはデビュー初期の作品たちです。伏線の張り巡らしかた、読者の盲点をつく発想豊かな作品が多く、ハッとさせられます。個人的に青春をともにした作家さんです。

はらだみずき
ー『サッカーボーイズ』
ー『スパイクを買いに』

今回このテーマを掲げたのは、なんといってもこの作家さんの作品、特にスパイクを買いにという作品をFBLの皆さんに紹介したかったからです。
サッカーボーイズシリーズは青春時代をサッカーとともに過ごした人なら、誰しもが情景を思い浮かべられるような心暖まる作品で、サッカー、学校生活、、日常それぞれに悩みや、想いを抱える思春期を上手く表現したハートフルストーリーになっています。間違いなく小学生時代、中学生時代に還れるでしょう。

『スパイクを買いに』は、ごく普通の生活を送っている、一般的な家庭が舞台となっている話です。
サッカーを急に止めてしまった息子、その理由を知りたいサッカー未経験の父親が、ひょんなことから、一度サッカーをプレーしたことがきっかけで、状況が大きく変化していきます。
FBLにも似た境遇の方、親近感を持つ方も多いのでは?

長くなりましたが、好きな作家さんについて、ざっくりと紹介させて頂きました。
次は松井君、お願いいたします。

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